20240616183000-サザエさん【父の日お断り／アタシの秘密　ほか】[字][解][デ]-フジテレビ_REC00.txt

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\N夜に部屋干し
\Nあ それ
\N大っ賛成です
\Nそう 「ハミング」ならいつ干しても
\Nどこで干しても
\Nニオってますか
\Nノン
\N「ハミング消臭実感」
\Nほら 「ハミング」 でちゃうでしょ
\Nサザエでございます
\N「お魚くわえたドラ猫」
\N「追っかけて」
\N「はだしで かけてく」
\N「陽気なサザエさん」
\N「みんなが笑ってる」
\N「おひさまも笑ってる」
\N「ルールル ルル ルー」
\N「今日もいい天気」
\N「買い物しようと街まで」
\N「出掛けたが」
\N「財布を 忘れて」
\N「愉快なサザエさん」
\N「みんなが笑ってる」
\N「小犬も笑ってる」
\N「ルールル ルル ルー」
\N「今日もいい天気」
\N今日の料理は
\N甘さがキメ手の肉じゃが
\Nここで 甘みをビシッと
\N母
\N第三の手か
\Nさささささ
\N砂糖のかわりに 「パルスイート」
\Nお世話になってます
\Nうぃっす
\Nおいしさ そのまま
\Nカロリーオフ
\Nん 甘っ
\Nうんま
\N甘いは うまい
\Nもう一品 デザート
\Nここにも第三の手を
\N後で
\N毎日コツコツ からだのこと
\N離しちゃ嫌よ 奥さん
\N大丈夫
\Nまだよ
\Nうん
\N奥さん まだよ
\N離さないでねー
\Nごめんください
\Nフグ田先生でいらっしゃいますね
\N私 田代と申します
\Nはっ はあ
\N先生に ぜひとも自転車の乗り方を
\N教えていただきとうございまして
\N自転車 ですか
\N亀山さんは
\Nたった 10分で
\Nお乗りになれるように
\Nなったそうで
\N亀山さんのお知り合いですか
\Nええ
\Nフグ田先生にかかれば
\Nすぐ乗れるようになると
\N勧められまして
\Nそれは 人によって
\Nいいえ 10分でなどという
\Nぜいたくなことは申しません
\Nたとえ 1カ月かかろうと
\Nそんなにかかることは
\Nないと思いますよ
\Nでも 私 運動神経が鈍くて
\N運動会は
\Nいつもビリでございました
\Nそっ そうですか
\Nフグ田先生 何とぞ
\Nよろしくお願いいたします
\Nすっごーい
\Nさすが上品な奥さんだけあるね
\Nおいしそう
\Nママは フグ田先生です
\Nこんな
\N気を使わなくてもいいのにね
\Nあしたは メロンを
\N持ってくるかもしれないよ
\Nカツオ
\N自転車
\Nお届けにあがりましたー
\Nへっ
\N田代さんの奥さまが
\Nこちらにと
\Nまあ
\Nうちに届けさせるなんて
\N手際がいいねえ
\N高そうな自転車だなあ
\Nいいなあ
\Nこれ サービスのヘルメットです
\Nウフフッ
\Nあのおばさんが乗れなかったら
\N僕が この自転車
\Nもらっちゃおうかな
\Nいけません
\N中島 どうしたんだ
\N原っぱが使えないんだよ
\N磯野のお姉さんと
\N変なおばさんが
\N自転車の練習をしてるんだよ
\Nここでやってたのか
\Nいやーっ
\Nヘルメットを持たずに
\Nハンドルを持ってください
\Nひーっ
\N思った以上に大変そうだ
\N誰なんだ あのおばさん
\N姉さんの生徒だよ
\Nあんな鈍い人 初めて見たよ
\Nうん
\N先生 あの子たちがいると
\N気が散るんですけど
\N鈍いけど 気前がいいな
\Nあのおばさん
\Nあの調子だと あしたも
\Nおごってもらえそうだね
\Nあっ 磯野
\Nウフフ
\N花沢さん それ もしかして
\N自転車の練習をしていた
\Nおばさんよ
\Nあたしたちがいると
\N気が散るんですって
\Nやっぱりね
\Nあの調子だと 1カ月どころか
\N1年くらいかかるかもしれないよ
\Nそんなに難しいのかい
\Nこの際
\Nお断りしたらどうなんだ
\N頑張ってるから
\Nそんな簡単に言えないわよ
\Nクッキーをもらったし
\Nソフトクリームも おごってくれたしね
\N何で ソフトクリームを
\Nやじ馬対策に 田代さんが
\N配ってくださったのよ
\Nこんにちは
\N中島
\Nあのおばさんの正体が分かったよ
\Nおじいちゃんが取ってる
\N俳句の雑誌だよ
\N俳人の田代 百合花さんか
\N俳人って何のこと
\N俳人っていうのは
\N俳句を詠む人のことですよ
\N俳壇では有名な人じゃないですか
\Nどこの階段
\N俳句の世界のことを
\N俳壇というんだ
\N段々です
\Nそんなすごい人が
\N自転車に乗れないなんてね
\Nあっ 田代さんの自転車
\N玄関に置きっぱなしだったわ
\N僕が しまっとくよ
\Nおおっ
\Nサザエ 大変だ
\Nどうしたの 大声 出して
\N自転車がないんだよ
\Nえっ もしかして
\N盗まれたのかしら
\N目を付けられていたんだよ
\N高級そうな自転車だから
\N大変
\Nハア 伊佐坂先生の原稿を
\Nもらうのも
\N一苦労だよ うん
\N何か あったんですか
\N自転車が行方不明なのよ
\Nええっ
\N警察へ届けた方が
\Nいいんじゃないですか
\Nそうだね
\Nいやーっ
\Nあっ 今の声
\Nあの人だよ
\N1人で練習してたんだ
\N大丈夫ですか
\Nお恥ずかしいことで
\N百合花先生じゃありませんか
\Nお知り合いなの
\N以前 インタビューで
\Nお世話になりました
\N雑誌社の方ね
\Nこのことは どうぞ ご内聞に
\Nハハハッ 天下の百合花先生が
\N自転車に乗れないとは
\N知りませんでした
\Nそれ以上 おっしゃらないで
\Nご安心ください
\N僕がコーチしてあげましょう
\Nできるの
\Nこれでも自転車には
\Nうるさいんです
\Nうーん
\Nだから 背中を丸めない
\N背筋を伸ばして
\Nいやーっ
\N全然変わらないじゃないか
\Nどこが自転車にうるさいのよ
\Nマスオさん タッチ
\N僕が押さえるのかい
\N力が有り余ってるでしょ
\N奥さま 力いっぱい
\Nこぎ出してみてください
\N怖いわ
\N僕が しっかり押さえてますから
\N頑張って あたしも支えますわ
\Nうん
\Nマスオさん
\N乗れそうだ
\Nいやーっ
\N駄目か
\Nまだよ 絶対に離さないで
\N離してませんよ
\N離しちゃ駄目よ
\Nしっかり 押さえてますわ
\N先生 乗れましたよね
\Nええ 立派に乗れましたよ
\Nはっ 伊佐坂先生の原稿
\Nああーっ
\Nウフフ
\Nまさか 1日で乗れるなんてな
\Nお姉ちゃん すごいわ
\Nみんなが
\N協力してくれたおかげよ
\Nいやー サザエのおかげだよ
\N田代さんも
\Nおっしゃってたじゃないか
\N名コーチを いっぱい連れてきてくださって
\Nさすが フグ田先生だわ
\Nたまたまだったんだけどね
\Nおばちゃんの忘れ物です
\Nああ それは
\N僕が もらったんだよ
\N自分は もっと
\Nおしゃれなのを買うんだって
\N似合うじゃないの
\N今度のテストが楽しみだな
\Nうーん これをかぶって頑張るよ
\Nうん
\N変な約束させないでよ
\Nアハハハ
\Nすみません リブネスタウンに着いたら
\Nすぐにカメラを回したいので
\N衣装を着用して来てくださいと
\N構わんよ リブネスタウンというのは
\Nはい 過去に大和ハウスが開発した街を
\N今の時代に合わせ
\N再構築するという試みなんです
\N素晴らしいじゃないか
\Nすいません
\Nもうちょっと かかりますね
\N西島さん
\N歩こう
\Nダイワマンじゃない
\Nすみません こんな恥ずかしいこと
\N恥ずかしさなんて1ミリもない
\Nダイワマーン
\Nなんて人なんだ
\N急げダイワマン リブネスタウンへ
\N誰もいない留守に
\Nホットケーキでも焼こうかな
\N焼けた 焼けた 今度は裏だ
\Nえいっ
\Nあちゃ
\Nどうして そんなとこ
\Nやけどしたんだい
\N何でもないわよ
\Nうん すみませんが
\Nニンジン 1本なんですけど
\Nもらってくれませんか
\Nえっ どうされたんですか
\Nもう入らないんですよ
\N1本ぐらい無理をすれば
\Nこれ以上
\N重くもしたくないんですよ
\Nそういうことなら 頂きます
\Nこれが あたしの持っていける
\N限界の重さなんです
\Nでは 失礼します
\Nお気を付けて
\Nはい よいしょ
\Nどちらまで帰られるんですか
\Nすみませんね
\Nいいえ 帰り道ですから
\Nでも 遠回りになるんじゃ
\Nないですか
\Nそんなことないですよ
\Nこの公園の裏側になるんですよ
\Nありがとうございました
\Nじゃ あたしは これで
\N今 お茶 入れますから
\N飲んでってください
\Nママ 遅いです
\Nもうすぐ帰ってきますよ
\N帰ってきたです
\Nわい
\Nただいま
\N違ったです
\Nお姉ちゃん
\Nまだ買い物に行ってるの
\Nそうなんだよ
\Nうん
\Nママ
\Nママじゃないです
\Nうん
\Nいったい姉さんは
\Nどこまで買い物に行ったんだ
\N遅いです
\Nおやつ お姉ちゃんが
\N買いに行ってるの
\Nそうなんだよ
\Nチラシで おいしそうな
\Nロールケーキを見つけてね
\Nもしかして どこかで
\Nそのロールケーキを
\N独り占めしてるんじゃ
\Nえっ
\Nそんなことありませんよ
\N姉さんのせいで おやつ
\N食べられなかったじゃないか
\Nまったく どこで
\N道草 食ってるんだか
\Nフフン
\N姉さん どこ行ってたの
\Nあっ いけない
\Nえーっ
\Nハアッ ハアッ ハアッ
\Nうん
\Nハッ ハッ ハッ
\Nうっ 何 ついてきてるのよ
\N姉さん おやつ どうしたのさ
\Nうっ
\Nおばあさんのうちに 全部 忘れたなんて言えないわね
\Nあっ かおりちゃん
\Nえっ
\Nいないじゃないか あっ
\Nああ やられた
\Nお姉ちゃんが お買い物から
\N帰ってこなかったから
\Nおやつ食べられなかったの
\Nワカメちゃん かわいそう
\Nまずい 絶対に秘密にしておかないと
\N今まで 何をしてたんだい
\N色々なお店を
\N見て歩いていたものだから
\Nだったら
\N出掛ける前に言いなさい
\Nあまりに遅いから
\N心配するじゃないの
\Nすみません
\Nで この1本だけのニンジンは
\N何なの
\N顔見知りの人から もらったのよ
\N1本だけ
\Nそう
\Nうん
\Nえいっ あっ ワカメ
\N姉さん 見つけたか
\Nまだ お兄ちゃんは
\N見つけたけど逃げられた
\Nお姉ちゃん 何で逃げたの
\Nおやつのことも
\Nあると思うけど
\N何か隠してそうなんだよな
\N何かしら
\Nそれを
\N明らかにしないといけないな
\Nワカメ 帰ったら
\N姉さんから目を離すなよ
\Nうん
\N遅くなって ごめんね
\Nどうしたの ワカメ
\N何でもない
\Nうん
\Nあっ
\N何で ママのこと見てるの
\Nワカメお姉ちゃんに頼まれたです
\Nうん
\Nあたしは お兄ちゃんに頼まれたの
\Nカツオの詮索好きが 始まったか
\Nただいま
\Nこらっ カツオ
\Nうわっ
\Nじゃあ 何で
\N僕と会ったとき 逃げたのさ
\N逃げたんじゃありません
\Nじゃあ 何なのさ
\N忘れ物したんで
\N慌てて取りに行っただけよ
\Nどこに
\Nどこだっていいじゃないの
\Nそれより ロールケーキあるわよ
\Nいらないの
\Nいるよ
\Nじゃ 用意するわね
\Nうまく ごまかされた
\Nうん
\Nほう 今夜は
\Nきんぴらも付いておるのか
\Nニンジン 1本もらったからよ
\Nえっ 1本
\N1本だけ もらったのかい
\N誰から もらったか
\N聞いてみたら
\N誰だっていいじゃないの
\N教えたっていいじゃないか
\N父さんたちを使って
\N聞き出そうとしたって
\Nそうはいかないわよ
\Nやめんか
\Nそんなことは どうだっていい
\N酒が まずくなる
\N母さん
\Nちょっと出掛けてきます
\N買い物かい
\Nいえ お友達のうち
\Nああ 行っておいで
\N奇麗なアジサイですね
\N亡くなった主人が
\N丹精込めて育てていたもので
\Nあたしが後を継いで
\N育ててるんですよ
\N一日中 見ていても飽きませんね
\Nよかったら 23本 切って
\Nお持ちなさい
\Nどれにしようかな
\N見事なアジサイですな
\N父さん
\Nあまりにも
\N見事に咲いているので
\N思わず 見とれてしまいました
\Nはあ さようですか
\Nまた 観賞させてもらっても
\Nよろしいですかな
\Nいつでも どうぞ
\Nありがとうございます
\Nでは 失礼します
\N失礼します
\Nフゥ
\Nはて
\Nどうしました お父さん
\N床の間に飾ってある
\Nアジサイだが
\Nさっき サザエが生けたんですよ
\Nどう見ても わしが見たアジサイに
\Nそっくりなんだよなあ
\Nサザエを呼びましょうか
\N確かに 父さんの見た花です
\Nやっぱり そうか
\Nアジサイなら
\Nどこでも咲いてるから
\Nバレないと思ったんだけど
\Nあの家のは
\N特別に奇麗だったからな
\Nどういうことなの
\Nもう すっかり お話しいたします
\N姉さんの秘密って
\Nおばあさんのことだったのね
\Nいい話なんだから 秘密にせんで
\Nみんなで共有したら
\Nよかったじゃないか
\Nでも そのせいで みんなの
\Nおやつが遅れちゃったから
\Nそんな理由なら おやつのことは
\N大目に見てあげるよ
\Nそうよ
\Nサザエ
\Nあたしたちも応援しますよ
\Nママと
\Nおばあちゃんちに行くです
\Nあたしも行く
\N話し相手になれるよ
\Nそうしてくれると
\Nおばあさんも喜ぶわ
\Nアハハハ
\Nお湯を注ぐだけで 栄養バランスが整ってる
\Nしかも うまいんだってよ
\Nヘヘッ ウソくせぇよな
\Nだったらよ 「カップヌードル」より
\Nこっち食ったほうが いいんじゃねーか
\Nだろ
\Nどーせ食うなら「完全メシ」
\N「完全メシ カレーメシ」 「完全メシ U.F.O.」
\Nちょっと 寄ってくか
\Nん 親父さん これは何だい
\Nへい 孤独を愛する
\Nお客さんの注文で
\Nあっ らっしゃい
\N酒
\Nなるほど
\Nわーっ
\Nカツオ
\Nなっ 何だ
\Nヒャーッ
\N待ちなさーい
\Nいいかげんにせんか
\Nまったく うるさくて 本も読めん
\Nだって カツオが
\Nいたずらするから
\N姉さんが すぐに引っ掛かるのが
\Nいけないんだよ
\N何ですって
\N2人とも やめなさい
\Nはい
\Nお父さんに
\N言われたばかりなのに
\N言われたです
\Nハァー たまには 静かに
\N読書がしたいものだ
\Nもうすぐ 父の日ですね
\Nお祝いを期待してるわけじゃ
\Nないんですが
\Nこの時期になると
\Nそわそわしてしまいますなぁ
\N私もです
\N去年は 娘が
\Nプレゼントをくれたんですが
\Nこれ 父さんに似合うと思って
\Nわしが バスローブを
\N駄目だ 駄目だ
\Nそれじゃあ 他の物と換えてくるわ
\Nそ そうか
\N何だ 気に入ってるんじゃないの
\Nん
\Nいい娘さんで うらやましいです
\Nいやいや
\Nうちの子たちも 昔は
\Nお祝いしてくれていたんですが
\N最近は すっかり 父の日を
\N忘れられてしまって
\Nハァー
\N母の日は盛大にやるのに
\N父親なんて そんなものですよ
\Nそうそう どうです
\N今夜は ぱーっと やりませんか
\Nただいま
\N遅かったじゃない
\Nカツオとワカメ ずっと待ってたのよ
\Nえっ
\Nお父さんと 一緒に
\N遊ぶ約束をしたからって
\N楽しみにしてたんですよ
\Nしまった
\Nすっかり 忘れていた
\Nカツオ ワカメ すまん
\Nカツオ 最近 学校は どうだ
\N別に
\Nワカメは どうだ
\N普通
\Nう
\Nそっ そうか
\N2人とも まだ怒っとるのか
\Nん
\Nそういえば
\Nもうすぐ 父の日ね
\Nパパのお祝いをするです
\Nそれは 楽しみだなぁ
\Nう
\Nいかん もしかして このままでは
\N最近は すっかり 父の日を 忘れられてしまって
\N今年は 父の日を 祝ってもらえんかもしれんな
\N父の日
\N何それ
\N遊びに行ってきます
\Nそんな思いをするくらいなら 先に断ってしまおう
\Nカツオとワカメは
\N父の日に 何をするの
\Nあ いい いい
\Nん
\N父の日は
\N何もやらんでいいからな
\Nえっ
\Nお父さん どうかしたんですか
\Nいや 別に
\Nとにかく いいからな
\Nごちそうさま
\Nお父さん
\Nん
\N日曜なのに
\Nずいぶん 静かだな
\N何だ まだ みんな寝とるのか
\Nあっ 母さん
\N子供たちは どうした
\Nサザエとマスオさんに 遊びに
\N連れていってもらうんだって
\N張り切って
\N出掛けていきましたよ
\Nそっ そうか
\Nあたしも ちょっと用事があって
\N出掛けてきますね
\N何だ 母さんもか
\Nご飯の用意はしてありますから
\Nたまには 1人で
\Nゆっくりなさってください
\Nでは いってきます
\Nハァー ああは言ったものの
\N何もしてもらえんと
\N寂しいものだな
\N昼寝でもするか
\Nフゥー 静か過ぎて
\Nかえって眠れんな
\N仕方ない 散歩にでも行くか
\Nあっ 伊佐坂先生
\Nおや 磯野さんも散歩ですか
\Nええ
\N家族が出掛けてしまって
\Nやることがなくて
\N私も 家にいても
\Nやることがなくて
\N手持ち無沙汰で
\N世間は 父の日だというのに
\N寂しいものですねえ
\N父の日なんて
\Nそんなものですよ
\Nいや 伊佐坂先生に
\Nそう言っていただけると
\N心強いですなぁ
\N親父
\N勝手に出掛けちゃ駄目じゃないか
\N今日は パパの好きな
\Nレストランに行くんだから
\Nえっ
\N父の日の お祝いよ
\Nそうか
\N磯野さん すみません
\Nええーっ
\N少し休んでいくか
\Nわーい わーい
\Nん
\Nお父さん 大好き
\Nおっ うれしいなぁ
\Nうーむ
\Nコーヒーでも飲むか
\Nうーん
\Nハァー 本でも読むか
\Nよかった
\Nん
\Nフフフ
\N何だ 帰ってたのか
\Nお父さん
\N僕たちからのプレゼントは
\Nどうだった
\Nプレゼント
\Nこの前 言ってたじゃないの
\Nハァー たまには 静かに 読書がしたいものだ
\Nそれで わしを1人に
\Nうん
\N何だ そうだったのか
\Nはい 父さん
\Nいつも あたしたちのために
\Nお仕事 頑張ってくれて
\Nありがとう
\Nそんなに 気を使わんでも
\Nよかったのに
\Nよかったですね お父さん
\Nパパのお顔を描いたです
\N上手に描けてるねえ
\Nありがとう タラちゃん
\Nねえ せっかくの
\Nごちそうなんだから
\N早く食べようよ
\Nお兄ちゃんは お父さんに
\Nプレゼントしないの
\Nいや いいんだ いいんだ
\Nこうして お祝いしてくれる
\N気持ちだけで
\Nうれしいからな
\Nえっと
\N今夜の分は
\N坊ちゃんのおごりです
\Nえっ
\N昨日
\Nお願いします
\N父の日のプレゼントにって
\Nカツオ
\Nやるねえ 演出効果
\N「大きな空を ながめたら」
\N「白い雲が 飛んでいた」
\N「今日は楽しい 今日は楽しい」
\N「ハイキング」
\N「ほら ほら みんなの」
\N「声がする」
\N「サザエさん サザエさん」
\N「サザエさんは ゆかいだな」
\Nさーて 来週の「サザエさん」は
\Nワカメです
\N今日のおやつは サクランボ
\N赤くて丸い実が
\Nカワイイなぁって眺めてたら
\Nお兄ちゃんに
\N取られそうになっちゃった
\Nさて 次回は
\N来週も また 見てくださいね
\Nミストの日焼け止めと 出掛けよう
\Nまぶしい
\Nミスト
\Nそう
\Nしゅっとするだけで ぴたっと密着
\Nしゅっぴたっ しゅっぴたっ
\Nしゅっぴたっ
\Nいつでもミストで プロテクト
\N瞬感 ミストＵＶ 「ビオレＵＶ」
\N「キッチン ジェル ひき肉 こねた手 ぬるぬるイヤなら」
\N「ジェルジェル洗いで 一気にＯＦＦ」
\N「魚さわった手 くんくんイヤなら」
\N「ジェルジェル洗いで 一気にＯＦＦ」
\N「料理する手に キッチン用」
\N「ジェルハンドソープは ビオレ」

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